医師転職の道のりとは


ここでは医師が転職に至るまでの具体的な過程について書いています。

【1. 医師がキャリアを歩み始めるということ】

医師のキャリアの始まりは医学部への入学です。一般人では大学に入学することが仕事のキャリアに直結することはありませんが、医師の場合はどこの医学部に進学したかがその後に大きな影響を与えます。それは医師の世界が実は非常に狭いということが理由です。医師の全体数が10万人程度であることと、医学部の数が限られていることが医師の世界を狭くしています。そのため医師は「どの医学部の出身か」「この教授・医師のことは知っているか」という挨拶を交わします。これが日常であるために、医師のキャリアの一歩目はどこの医学部に入るかで決定されるということになります。しかし高校生がそのような事情を知っているわけがなく、親が医師であってもひとまずは医学部に入学させることに必死になるために、大学受験段階では医師の内実が広く知られることはないのだといえます。

医学部に入るとそこも狭い世界であるということがよく分かります。一学年あたりの生徒の数は限られており、先輩とも大雑把に顔見知りになるというのが一般的です。もちろん教授だってたくさんいるわけではありませんから、自ずと医師という世界で親密な関係を築いていくことになるのです。だから医師の横のつながりというものは侮れませんし、医学部の同級生の医師同士が結婚することも珍しくありません。そのためどこの医学部に入学するかということは医師にとって非常に重要になります。しかし高校生は「偏差値」「立地条件」「学費」というもので進学先を決めているのが実情です。それだけ医学部は入るのが難しいといえますし、医師のムラ社会というものができやすいということもうなずけます。

とはいうものの、医学部によって学ぶ内容が異なるということは全くありません。どの大学の医学部でも学ぶ内容は全く一緒であり、国家試験の内容ももちろん変わりません。医学部によって国家試験の合格率に確かに差がありますが、それを考えるとどの医学部に入っても変わらないということができます。つまり学歴という肩書がものをいう社会であっても、結局はその医師の腕と人柄が成功の秘訣であるといえるわけです。そのため医学部で學んでいる最中から医師は広い視野を持って活動することが必要です。そういった意味で医学部の時点から医師の転職への道は開けているといえます。

このようなことから、医師は医学部で学んでいる時に大きな影響を受けることになります。長い射程を持って医師としての将来を設計していくようにしてください。

★医師でもブラックにならないとは限らない
医師でも自己破産や、どうしてもお金が必要になってキャッシングを利用して、多重債務者となってブラック認定になる、というのもないわけではありません。
いらぬ心配かもしれませんが、もし仮になってしまった場合には、きっと医師の方も生活や仕事に困ってしまうことでしょう。
ブラック認定をされると大手消費者金融や銀行での融資はできませんので、相当な制約があると考えて良いでしょう。
こういった場合、どうしてもお金が必要になればブラックキャッシングを利用するしか方法がありませんので、頭の片隅に入れておきましょう。

ブラックキャッシングがあるから自己破産しても大丈夫